気ままにおしゃべり

ミニエッセイ

あ-との祭り

<1/25 Live>

アケタの店/西荻窪

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2015/KY4
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今年もヨロシク!

Live

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今年はお世話になっているDsをゲストにお迎えする
また共演していただける楽器の方もヨロシクです!

<ひつじレポート>

●2015.1.25.sun.ライブ●

今年初めてのアケタライヴ!
思い立ってホットサンドの差し入れを持って出かけた
かかえ持って行ったそれが
コールドサンドになってしまうような寒い夜だったが
凍えた心身は演奏によって温められた

演目は以下の通り
* * *
Mister Sandman(Pat Ballard)
Holy Land (Cedar Walton)
You Taught My Heart To Sing(McCoy Tyner)
Bohemia After Dark(Cannonball Adderley)
O Grande Amor(Antônio Carlos Jobim)
Jinrikisha (Joe Henderson)
Blue In Green (Bill Evans+Miles Davis)
Our Man Higgins (Lee Morgan)
-----

◆ Mister Sandman
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映画博士のトモキさんによると
この楽曲は1985年の<Back to the Future>の中でも
使われていたんだとか……
全編が軽快かつ躍動感漲る演奏で爽やか!
ことに中盤の弾むベースソロが最高

◆ Holy Land
洗練された都会的なマイナーブルース
スタイリッシュなテーマと
4楽器それぞれのアドリブが超クール!
Cedar Walton が
亡くなった Duke Ellington を悼んで捧げた楽曲
と聞いている

◆ You Taught My Heart To Sing
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お馴染みであり久々の演目
管とピアノベースのテーマーアドリブ演奏にシビれる
ふむむむむ・・・・と低く逞しく歌いつつ
根幹からバンドを支える頼もしいブラシさばきの楠本氏もすてき!
~私の心に歌うことを教えてくれたのは、あなた~
そんなタイトルだろうか……
<歌うこと>に限らず
大切なことを気づかせてくれた誰かの存在は
どなたの胸の中にも人生にも
一人や二人は必ずあるはずよね!?
しばし自らを顧みてしみじみとしてしまった……

◆ Bohemia After Dark
これも重ね重ねで聴いて来た愛すべき演目
ドラムスのイントロと終盤のアドリブは言うまでもないが
テナー ピアノ ベースそれぞれの楽器と交わした楠本氏の
ハーモニー豊かなドラミングが印象的だった

◆ O Grande Amor
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ゲスト出演の中山ふじ枝氏(ハーモニカ)の選曲で
ドラムスには本多滋世氏もゲスト参加
私も大好きな曲
心の内で一緒に歌い演奏に混じった
それにしてもハーモニカの音色ってからだの中に垂直に沁みて来る

墓場へまでも持って行きたくなるような
狂おしく切ないほどに<偉大なる愛>を
老いらくながら一度はこの目で見てみたいものだ!と思う
演奏を聴きながら気持ちだけはシャレ込んでみるんだけどね……
なにせ、残された時間が足りなさすぎる

◆ Jinrikisha
久々の演目との邂逅
今宵の人力車(!?)はややゆったりめに発車
テナーの演奏にノって
少し靄のかかった夕闇の中を
街の灯が揺れる光の軌跡を描いて後方へと流れて行く
ピアノの音色に
小さな雨粒が降りて来たことに気づく
歩道脇に車を寄せて車夫が幌を上げてくれた
私は赤いひざ掛けを胸元まで引いてはやる心を落ち着かせてみるが
それでもやはり
ベースとドラムスの刻みに重なって胸の鼓動も高まって行く
待っていてね、もうすぐ行くわ
・・・・・・・
どこへ急いだのか?……って
それは もちろん恋人の元!
何をイメージしながら聴いたって私の勝手でしょ(笑)!
そういえば、いつか似たようなことがあったっけ
そのときは人力車でなくバスだった
昔住んでいた武蔵関から彼の住む阿佐ヶ谷まで
青梅街道をバスで出かけたときのことだ
二度目のデートで、待ち遠しいやら緊張するやら……
阿佐ヶ谷駅に着いたときには
車酔いして青ざめゲロゲロと駅のトイレに駆け込んでいた
とんでもない思い出!
笑っちゃうよね

◆ Blue In Green
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ライヴが終わった帰りの道々
中山氏と私で交互に感嘆のため息をつきつつ
この演奏でのよねさまのピアノを讃え合った
そういうときは
いつまでもこのライヴの余韻に浸っていたくて
さよならする分かれ道にたどりついてしまうのが惜しく
意識的に歩幅を小さくし千鳥足にしてゆっくりと歩いた
・・・・・・
私にとっては人生のテーマ曲だ
この奥深くも深遠なる楽曲を残してくれた Bill Evans+Miles Davisに
そして現在進行形で山崎バンドの演奏を聴くことのできる日々に感謝だ

◆ Our Man Higgins
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先月に続いての2度目の演目
トモキさんと楠本氏の息の合った掛け合い
それに絡むピアノとベースの歯切れのいいサウンド
メンバー全員ノリノリの勢いと緊張感ある演奏がすばらしかった!

「歳とったせいか涙もろくなって……
とは言ったらダメ
泣ける場面が多くなるというのは
長年の経験によって人の気持ちに寄り添える力を得た証しであって
物質的に経年した衰えのような捉え方をしてはいけない
逆に誇るべきことなのだから」
先日NHKでの対談で中井貴一氏がそんなことを言っていた
なるほど!と思う
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たとえばライヴで演奏される一曲一曲に
さまざまな想いとイメージをふくらませ豊かな感情をめぐらすことを
可能にするような好い経験をたくさん積み重ねながらこれからの毎日を送りたい
と…‥その言葉にあやかって願った
-----
次回2月26日(木)20:00~

春の兆しもほの見えて来る頃か……
お楽しみに!
* * *
ひつじ

オツカレ!
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